2025年3月28日、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生しました。
死者数は3600人を超え、負傷者は約5000人に達し、数百人が行方不明となっていると国営メディアは報じています。
2021年のクーデター以降対立が続く軍と民主派勢力側は、それぞれ地震を受けて戦闘の一時停止を表明しました。しかしミャンマーの非政府系のシンクタンク「ISPミャンマー」は、地震発生後に少なくとも38件の武力衝突、また軍による160回の爆撃があったと発表しています。
吉塚御堂では今回の地震を受けて、ミャンマー🇲🇲震災委員会を立ち上げました。
そしてこれまでお祭りとして定期的に開催してきた水まつりですが、今回は平和を願う会として執り行うことにいたしました。
水まつりについて
『水まつり』とは、タイ、ミャンマー、カンボジアなどで、これから一番暑くなる時期に、仏さまにお水をお供えし、そのお水を掛け合うことで無病息災を願うという東南アジア地域の仏事に由来します。
吉塚市場では定期的に水まつりを開催してきました。今回は仏さまの涙が被災地を癒すことを願って平和を願う会として行います。

4月20日朝10時より吉塚御堂、西林寺にて開催いたします。お祈りとミャンマー地震についてのディスカッションなどを予定しています。詳細はチラシをご覧ください。
ミャンマー🇲🇲震災委員会の立ち上げ

吉塚御堂ではミャンマー🇲🇲震災委員会を立ち上げました。
この主メンバーの中にも、震源地ザガインで家が崩壊し祖父と従姉妹が亡くなった方がいます。本当に悲しい辛い思いです。
ミャンマー🇲🇲の復興支援金も受け付けております。
皆様の応援宜しくお願いします!

前回の水まつりについてはこちらをご覧ください↓